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ツリーハウスができるまで

昨年12月に伐採、冬を越して、5月に建設、6月に装飾、7月24日おひろめ会。


はにわの森にツリーハウス「三六九庵」ができるまでを紹介します☺

 岡山県真庭市の山里のはずれにある「森の広場(真中より右下)」周辺のスギやヒノキ。


 「孫のため」、そう願って植えられた人工林は切り時を迎えています。

 これまで、枝打ちがされていなかったり、曲がってしまっていたりする木々を間伐し、焼却してきました。(*一部はバイオマス資源として発電所や薪生産組合に納品)

 たくさんの人の手をかり、暗かった森にまた光が入るようになってきました。

 人が集い、知恵を出し合い学び合い、森林大国の未来を切り開いていく英気を養う場所。


 そんな森のシンボルを創ろう........


 


 5月。同じ思いを持った「森の共同管理人」にボランティア、そして「三馬力(大工と木こりと芸術家のユニット)」とその仲間たちが集まりました。


 皮むきに製材、ペンキ塗りに大工仕事。

 ローカルテレビがその様子を取材に来てくれた時の映像もあります。


 大工から手仕事と心意気を見習いつつ、少しずつ少しずつ進んでいきました。


 木こりからロープワークのいろはを教わりながらの高所作業。


 芸術家のセンスを頼りに、色板を一枚ずつ打ち付けてきました。 

  木工職人たちが最後の仕上げとして、装飾部分を作ってくれました。

 直線的な人工林を土台にしながらも、流線型の屋根、曲線的な自然木の手すりを組み合わせた仕上がりとなっています。


 7月24日13:30~21:00におひろめ会を開催します。


 ご都合つけば見に来て下さい☺


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